図書館を利用するようになり、読書時間も増えつつあるこの頃。
読んだ本の記録をどうしようかなーと考えていました。
今までは読書記録というと、Google keepとか適当なメモ帳にタイトルと読み終えた日を記入するだけというかんたんな手法を取っていました。
これでもいいのですが、情報量が少ない。
かといって書き込む情報を増やすと、今度はその手間がめんどくさくて記録そのものをしなくなってしまう。
(そもそもそういう経緯を繰り返してこの記録法に落ち着いていたんだった...)
入力の手間を増やすことなく、今月は具体的に何ページ読んだとか、どの作者の割合が多いとか、そういうデータを後々確認できるようにしたいと思ったんですよね。
ということで、調べてみたらいろんなサービスがある。
Androidのアプリストアで検索してみると...
たくさん出てくる。
バーコードをスキャンするだけで書籍情報を読み込めたり、新刊が発売されたら通知されたり...みたいな魅力的な機能があります。
ただ、私の必要とする機能が備わっているアプリがなかなかなかったんですよね。
それは、
- 読みたい本を登録できる機能
- PCからの閲覧に対応
- 自動バックアップ機能
読みたい本の登録は多くのアプリで対応していました。
ただ、2、3については対応しているアプリが少ない。
どれもアプリベースのため、スマホ以外からの利用はあまり考えられていないようでした。
手動バックアップなら対応してるけど、自分は頻繁にNexus7にROM焼きするのでその都度バックアップ取るのもめんどくさいなーと。
というかアカウント制が理想。
そこで、今回はWebベースでサービスが展開されているものを利用してみることにしました。
この記事を参考にしました。
私としては、上述の求める機能が揃っていれば良かったので、取り敢えずユーザー数の多そうな読書メーターを選択。
ユーザー数が多ければ将来的にサービスが維持されやすいかなーと。
使ってみた感想としては、必要十分な機能が備わっていて概ね満足。
まだ使っていない機能ですが、再読本に登録できるのは意外と良さそうだなーと思いました。
今まで読み返した本の記録は取っていなかったので、正確な読書量が把握できていなかったんですよね。
毎月の読書量も見れますし、データとして記録に残るとやっぱり読書のモチベーションが高まりますね。
あと、読書メーターは書籍の感想・レビュー数が多めで、読了後に考えをまとめるときに結構参考になりました。
(Amazonと違ってサクラは少ないだろうしな)
難点を挙げるとすれば、アプリの出来。
公式アプリのiOS版がありますが、最終更新が2012年って...
iPhone5以降の解像度にも対応しておらず、そもそもGoogleアカウントを使ってログインすることすら出来ないので、自分は使うことすら出来ない。
まあ、Web版でも全く不自由を感じないのでそちらを使うのがいいと思います。
他に挙げるなら、他の読書記録アプリに備わっているバーコードスキャン機能が使えないのは人によっては結構痛いところであるかもしれませんね。(非公式?のAndroid版なら使えるらしい)