オオクワガタ達の蛹化に遅れること1ヶ月強。
ようやくカブトムシも蛹化し始めました。
カブトムシは全部で10頭強いて、100均のパンケースで2頭ずつ飼育しています。
パンケースは蓋がカチッとはまらないのでクリップで挟んで脱走を防ぎます。
また、2つ以上重ねると空気の通りが悪くなるので、蓋の上に厚みのあるものを置いて空気孔を塞がないようにしています。
餌はオオクワガタたちの余りですね。
目視した感じでは8頭は既に蛹化していました。
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カブトムシ2頭をパンケース1つというのはやはり狭かったですかね?
パンケースはサイズとしてはプラケース小と大体同じくらいですが、幼虫時代だけならともかく、この省スペースで2頭が一斉に蛹化するのは結構厳しかったのではないかと今更ながら反省しています。
蛹化前に個別にブロー容器等に移し替えるべきでしたね。
と思うのは、マット内でちゃんと蛹化できなかった子を本日発見してしまったからです。
この個体は前から時々マットの上に出てきてしまうことがあって若干気がかりだったのですが、蛹化する時までマットの上に来てしまったようです。
マットが合わなかったのかな?
なんとか蛹化までは辿りつけたけど、羽化まで無事いけるかというと結構微妙な気がしています。
幼虫時代に変な動きのある個体は成虫にならずに逝くことが体感的に多いので、心配ですね。
あと、マット上の隅で蛹化してしまったために、角が若干ケースに触れてしまっていることも気がかり。
少し曲がっているような...
無事羽化できますかね...
このままマットの上で放置すると☆になる確率が高くなると思われるので、1週間ほど経ったら人工蛹室に移動させる予定です。
ちなみに先に蛹化していたオオクワガタはほとんどが6月中に羽化しています。
7月末になったら掘り出して体長測定しますよ~。