先月羽化したオオクワガタの割り出しを始めました。
数が多いため、今回割り出したのは半数の10頭だけ。
では、行きましょう~。
今回分の最大は72mmでした。
11月時点での体重は19g。(以前の記事でも書きましたが、エサ交換はこの時の1度のみです...)
使用したエサはフジコン製のクワデブロProマット。
容器はブロー容器900mlとなります。
お世辞にも幼虫にとっていい環境とは言えなかったでしょうが、それでも温度管理なしのマット飼育で70mmオーバーが出たのはうれしい。
マットがよかったのか、血統がよかったのか、それとも運がよかったのか...
個人的には殆ど容器に触らずに放置していたのがよかったのかなぁと考えています。
これなら残り半分の結果にも期待できますね。
一応極太血統のおかげか、見た感じもやっぱり太くてかっこいいなぁ。
画像のこいつは66mmと控えめなサイズですが、形は一番好き。
ちなみにメスの最大は49mmでした。
11月時点の体重は12g。
性別関係なく900mlの容器だったので、メスのほうが余裕をもって育つことができたのではないでしょうか。
全体的にメスのほうがオスと比べて平均より大きめな感じがしています。
◆結果
<オス>
66mm/67mm/71mm/72mm
<メス>
45mm/46mm/46mm/46mm/48mm/49mm
幼虫時代の重量(といっても11月分のみですが)はPart2の結果と合わせて発表しますね。
今度の分には羽化時期が遅かった、サイズの期待できる個体が数頭いるので楽しみです。