凄まじい暴れ具合でまともな写真が撮れなかった(泣
昨年5月に産卵セットを組み、7月に割り出した幼虫たちが、今月に入ったあたりから続々と蛹化し始めました。
全25頭いるうち20頭近くが既に蛹化。
マット飼育ということで2年1化になるのではないかという懸念も有りましたが、杞憂だったようです。
羽化後の休眠期間を考えると早めに出てきてくれたほうがありがたいからね。
さて、餌交換は2-3回が普通とされていますが、今回は1回しかしていません...
8月に最初の瓶(900ml)に投入、11月に2本目の瓶(同)に投入、本来なら今年2-3月ごろが最後の交換のタイミングだったのを放置してしまい、そのまま蛹化の段階まで来てしまいました。
つまり、2本(1800ml)分しか餌を食べていないのです。
雌ならともかく、雄でこれはかなり少ないでしょうね...
せめて11月の時点で大きかった個体たちだけでも餌交換を3月頃にするべきだったと反省。
マットを良好な状態で長期間保たせることが可能であれば、むしろ交換なんてしないほうが幼虫に与えるストレスを最小限に抑えられるのでむしろそれが理想なんですけどね。
餌交換は体重減少のリスクもあるので、個人的には進んでやりたいとは思いません。
餌交換の回数はコストにも直結するので、最小限に抑えるべきというのが自分の考えです。
まあ、だからといって長期間放置してマットが劣化して体重が減ったら元も子もないわけですが...
マットを観察してみたところ、土化するほど劣化はしていないのでギリギリセーフ?(だと思いたい)
成虫のサイズはどのくらいになるのでしょうか。
11月の交換時に全個体の重量を計測してあり、その時の最大が20g、次いで19-17gの個体が数頭、それ以下は10g前後が殆ど、といった感じでした。
目測では今とこの時とであまり大きさが変わっていないような...ということで、あまり期待はできません。
調べてみたところ、20gでギリギリ70mm行くか行かないかの体重らしいです。
まあ、親(♂)のサイズが63mmなので、これ以上なら良しとします。
結果が出るまであと2-3ヶ月の辛抱ですね。