オオクワ/羽化結果2017年Part1

先月羽化したオオクワガタの割り出しを始めました。

数が多いため、今回割り出したのは半数の10頭だけ。

では、行きましょう~。

 

 

 

今回分の最大は72mmでした。

11月時点での体重は19g。(以前の記事でも書きましたが、エサ交換はこの時の1度のみです...)

使用したエサはフジコン製のクワデブロProマット。

容器はブロー容器900mlとなります。

 

お世辞にも幼虫にとっていい環境とは言えなかったでしょうが、それでも温度管理なしのマット飼育で70mmオーバーが出たのはうれしい。

マットがよかったのか、血統がよかったのか、それとも運がよかったのか...

個人的には殆ど容器に触らずに放置していたのがよかったのかなぁと考えています。

これなら残り半分の結果にも期待できますね。

一応極太血統のおかげか、見た感じもやっぱり太くてかっこいいなぁ。

 

画像のこいつは66mmと控えめなサイズですが、形は一番好き。

 

ちなみにメスの最大は49mmでした。

 

11月時点の体重は12g。

性別関係なく900mlの容器だったので、メスのほうが余裕をもって育つことができたのではないでしょうか。

全体的にメスのほうがオスと比べて平均より大きめな感じがしています。

 

◆結果

<オス>

66mm/67mm/71mm/72mm

<メス>

45mm/46mm/46mm/46mm/48mm/49mm

 

幼虫時代の重量(といっても11月分のみですが)はPart2の結果と合わせて発表しますね。

今度の分には羽化時期が遅かった、サイズの期待できる個体が数頭いるので楽しみです。

カブトムシも蛹化

オオクワガタ達の蛹化に遅れること1ヶ月強。

 

teishichu.hatenablog.com

 

ようやくカブトムシも蛹化し始めました。

 

 

カブトムシは全部で10頭強いて、100均のパンケースで2頭ずつ飼育しています。

 

 

パンケースは蓋がカチッとはまらないのでクリップで挟んで脱走を防ぎます。

また、2つ以上重ねると空気の通りが悪くなるので、蓋の上に厚みのあるものを置いて空気孔を塞がないようにしています。

餌はオオクワガタたちの余りですね。

 

 

目視した感じでは8頭は既に蛹化していました。

 

 

カブトムシ2頭をパンケース1つというのはやはり狭かったですかね?

パンケースはサイズとしてはプラケース小と大体同じくらいですが、幼虫時代だけならともかく、この省スペースで2頭が一斉に蛹化するのは結構厳しかったのではないかと今更ながら反省しています。

蛹化前に個別にブロー容器等に移し替えるべきでしたね。

 

 

と思うのは、マット内でちゃんと蛹化できなかった子を本日発見してしまったからです。

 

 

この個体は前から時々マットの上に出てきてしまうことがあって若干気がかりだったのですが、蛹化する時までマットの上に来てしまったようです。

マットが合わなかったのかな?

なんとか蛹化までは辿りつけたけど、羽化まで無事いけるかというと結構微妙な気がしています。

幼虫時代に変な動きのある個体は成虫にならずに逝くことが体感的に多いので、心配ですね。

 

あと、マット上の隅で蛹化してしまったために、角が若干ケースに触れてしまっていることも気がかり。

 

 

少し曲がっているような...

無事羽化できますかね...

 

 

このままマットの上で放置すると☆になる確率が高くなると思われるので、1週間ほど経ったら人工蛹室に移動させる予定です。

 

 

ちなみに先に蛹化していたオオクワガタはほとんどが6月中に羽化しています。

7月末になったら掘り出して体長測定しますよ~。

キャンバス地のスニーカーの靴底を補修してみる

昨年秋に購入した靴。

 

 

2000円程度ということで耐久性には期待していなかったのですが、案の定、靴底がすり減ってきて穴が空いてしまいました。

雨の日に使ったら靴の中がびしょびしょになってしまうほど。

 

 

安いつくりなので中敷きから靴底までの厚さがうっすいんですよね。

歩くたびに地面の感触が直に伝わってきます。

 

値段が値段だけにこれは使い捨てて新たに買い直すというのも選択肢としてはありだと思ったのですが、靴底以外の状態は悪くないし、捨てるのはもったいないなーと。

そんなわけで、今回は補修して使い続けてみることにしました。

 

 

調べてみたところ、シューグーとかシューズドクターNという補修剤を使われている方が多いみたい。

どちらかと言うとシューグーのほうが利用されている方が多いようでしたが、今回はシューズドクターNを購入してみました。

値段はこっちのほうがリーズナブルな感じ。

 

 

購入にあたって少し悩んだのが色の選択で、シューズドクターNはブラック、ホワイト、ブラウンの3色があります。

私の靴は靴底はブラック、側面はホワイトという構成で、補修剤をブラックにするかホワイトにするかで悩んだわけです。

これが1色なら楽なんだけどね。

 

結局、靴底なんて誰も見ないだろ...ということで、側面の色に合わせてホワイトにしました。

 

 

作業開始

かかと部分がかなりすり減っている上、穴がガッツリ空いているため、補修剤を大量に使う必要がありそう。

そこで、少しでもケチるためにホットボンドで予め穴を塞ぎ、その上からシューズドクターNを使用することにしました。

(ちなみにホットボンドだけで補修しても耐久性があまりないため、2週間ほどで剥がれてしまいます。)

 

ホットボンド自体は100均で購入したもの。

 

これで靴底の穴に熱したスティックを注入していきます。

 

ホットボンドが乾いたら、シューズドクターNを塗る作業に移ります。

 

 

塗る前に付属のプラ板を本来あるべきかかとのラインに合わせて貼り付けておきます。

それから補修剤を塗ります。

粘度が高く、きれいに塗るのはなかなか難しいです。

 

横から見た図。

なるべく平らになるように塗ります。

 

塗った後に24時間程度乾かす必要があります。

※分厚く塗った場合はもっと時間がかかるようです。

 

24時間後、乾いたことを確認してからプラ板を外してみた図。

 

補修した部分の白さが目立つような気がしますが、まあ、問題ないでしょう。

使っているうちに色が馴染んでくるだろうしね。

 

 

数日使ってみた

補修の後、数日間使用してみました。

 

履いて歩いてみても、特に違和感はありませんでした。

見栄えの問題も場所が場所ですので、注意して見ない限り気づかれることはないと思います。

少なくとも穴が空いたまま歩いているよりは精神衛生上ずっと良いです。

 

靴底の状態について

 

数日というか、1日でこんな感じになります。

ホワイトだからというところもありますが、素材自体が汚れやすいんでしょうね。

私としては、色がいい感じに馴染んだのでこれでいいのですが。

取り敢えず、すぐに破れるような気配は全くありません。

 

 

感想

あらかじめ情報を集めてから作業に挑んだので、さほど苦労はしませんでした。

シューズドクターNの使用レビューはあまり数がありませんが、手順の多くはシューグーと似たようなものみたいですので、それも参考になると思います。

 

気になるのは、これでどれくらい持つかですね。

私は2-3ヶ月程度と予想していますが、どうでしょう。

今回はホットボンドを間に使ったりと、正規の使用方法に則っていませんので、製品本来の寿命より短くなるかもしれません。

 

次に穴が空いたりしたら、この記事に追記する形で情報更新するつもりです。

 

 

memo.studiogaki.com

 

今回の作業にあたってこちらの記事を参考にさせて頂きました。

補修をしてみようと思った方はどうぞ。

読書メーターで読書記録をはじめました

図書館を利用するようになり、読書時間も増えつつあるこの頃。

読んだ本の記録をどうしようかなーと考えていました。

 

今までは読書記録というと、Google keepとか適当なメモ帳にタイトルと読み終えた日を記入するだけというかんたんな手法を取っていました。

これでもいいのですが、情報量が少ない。

かといって書き込む情報を増やすと、今度はその手間がめんどくさくて記録そのものをしなくなってしまう。

(そもそもそういう経緯を繰り返してこの記録法に落ち着いていたんだった...)

 

入力の手間を増やすことなく、今月は具体的に何ページ読んだとか、どの作者の割合が多いとか、そういうデータを後々確認できるようにしたいと思ったんですよね。

 

 

ということで、調べてみたらいろんなサービスがある。

Androidのアプリストアで検索してみると...

 

f:id:teishichu:20170519225301p:plain

 

たくさん出てくる。

 

バーコードをスキャンするだけで書籍情報を読み込めたり、新刊が発売されたら通知されたり...みたいな魅力的な機能があります。

ただ、私の必要とする機能が備わっているアプリがなかなかなかったんですよね。

それは、

 

  1. 読みたい本を登録できる機能
  2. PCからの閲覧に対応
  3. 自動バックアップ機能

 

 

読みたい本の登録は多くのアプリで対応していました。

ただ、2、3については対応しているアプリが少ない。

どれもアプリベースのため、スマホ以外からの利用はあまり考えられていないようでした。

手動バックアップなら対応してるけど、自分は頻繁にNexus7にROM焼きするのでその都度バックアップ取るのもめんどくさいなーと。

というかアカウント制が理想。

 

 

そこで、今回はWebベースでサービスが展開されているものを利用してみることにしました。

 

liginc.co.jp

 

この記事を参考にしました。

私としては、上述の求める機能が揃っていれば良かったので、取り敢えずユーザー数の多そうな読書メーターを選択。

 

bookmeter.com

 

ユーザー数が多ければ将来的にサービスが維持されやすいかなーと。

 

使ってみた感想としては、必要十分な機能が備わっていて概ね満足。

まだ使っていない機能ですが、再読本に登録できるのは意外と良さそうだなーと思いました。

今まで読み返した本の記録は取っていなかったので、正確な読書量が把握できていなかったんですよね。

 

毎月の読書量も見れますし、データとして記録に残るとやっぱり読書のモチベーションが高まりますね。

あと、読書メーターは書籍の感想・レビュー数が多めで、読了後に考えをまとめるときに結構参考になりました。

Amazonと違ってサクラは少ないだろうしな)

 

 

難点を挙げるとすれば、アプリの出来。

公式アプリのiOS版がありますが、最終更新が2012年って...

iPhone5以降の解像度にも対応しておらず、そもそもGoogleアカウントを使ってログインすることすら出来ないので、自分は使うことすら出来ない。

 

 

まあ、Web版でも全く不自由を感じないのでそちらを使うのがいいと思います。

 

 

他に挙げるなら、他の読書記録アプリに備わっているバーコードスキャン機能が使えないのは人によっては結構痛いところであるかもしれませんね。(非公式?のAndroid版なら使えるらしい)